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手指は、敏感にしておかねばなりません。 たとえば硬結とは、治療をする際の大切なポイントです。 しかしながら、極小で、非常にわかりにくいもの、弛緩のなかにある僅かなもの、あるいはゼリー状のものもあります。 形で感じるレベルを超え、気で感じ取らねばならない地平に行ってしまうのです。 どこかしらひっかかるような感じ、直感的な違和感などで感じなければならないこともあります。 それでも硬結がある場合、それをつかまえないことには、話は始まりません。
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